2011_09/15
社員旅行!黄山
明日から3日間の社員旅行です。
今年は、黄山へ行きます。ようやく念願が叶いました。
また、老婆も昨日上海に来ました。一緒に行きます。楽しみです。
それでは、また。
2011_09/15
明日から3日間の社員旅行です。
今年は、黄山へ行きます。ようやく念願が叶いました。
また、老婆も昨日上海に来ました。一緒に行きます。楽しみです。
それでは、また。
2011_09/15
あるきっかけで、▼人間力メルマガ/致知出版社 <ningen@chichi.co.jp>のメルマガを読んでいます。
今日の記事にとっても感動したので、皆様にも紹介したいと思い出版社に連絡をした所、快く転載することを承諾して下さいましたので、ご紹介致します。
『一流たちの金言』(致知出版社刊)より転載http://www.chichi.co.jp/book/7_news/book934.html
「努力の上に辛抱という棒を立てろ」 桂小金治(タレント)
この頃(10歳頃)、僕にとって忘れられない出来事があります。 ある日、友達の家に行ったらハーモニカがあって、吹いてみたらすごく上手に演奏できたんです。無理だと知りつつも、家に帰ってハーモニカを買ってくれと親父にせがんでみた。 すると親父は、「いい音ならこれで出せ」と神棚の榊(さかき)の葉を1枚取って、それで「ふるさと」を吹いたんです。あまりの音色のよさに僕は思わず聞き惚れてしまった。もちろん、親父は吹き方など教えてはくれません。 「俺にできておまえにできないわけがない」。 そう言われて学校の行き帰り、葉っぱをむしっては一人で草笛を練習しました。だけど、どんなに頑張ってみても一向に音は出ない。諦めて数日でやめてしまいました。 これを知った親父がある日、 「おまえ悔しくないのか。 俺は吹けるがおまえは吹けない。 おまえは俺に負けたんだぞ」 と僕を一喝しました。続けて 「一念発起は誰でもする。 実行、努力までならみんなする。 そこでやめたらドングリの背比べで終わりなんだ。 一歩抜きん出るには 努力の上に辛抱という棒を立てるんだよ。 この棒に花が咲くんだ」 と。その言葉に触発されて僕は来る日も来る日も練習を続けました。そうやって何とかメロディーが奏でられるようになったんです。 草笛が吹けるようになった日、さっそく親父の前で披露しました。 得意満面の僕を見て親父は言いました。 「偉そうな顔するなよ。 何か一つのことができるようになった時、 自分一人の手柄と思うな。 世間の皆様のお力添えと感謝しなさい。 錐(きり)だってそうじゃないか。 片手で錐は揉めぬ」 努力することに加えて、人様への感謝の気持ちが生きていく上でどれだけ大切かということを、この時、親父に気づかせてもらったんです。 翌朝、目を覚ましたら枕元に新聞紙に包んだ細長いものがある。 開けて見たらハーモニカでした。 喜び勇んで親父のところに駆けつけると、 「努力の上の辛抱を立てたんだろう。 花が咲くのは当たりめえだよ」 子ども心にこんなに嬉しい言葉はありません。あまりに嬉しいものだかち、お袋にも話したんです。するとお袋は 「ハーモニカは3日も前に買ってあったんだよ。 お父ちゃんが言っていた。 あの子はきっと草笛が吹けるようになるからってね」 僕の目から大粒の涙が流れ落ちました。いまでもこの時の心の震えるような感動は、色あせることなく心に鮮明に焼きついています。
これを読んで、お父さんの子供に対す接し方、考え方、やさしさ等、とても素晴らしいです。これは子供だけではなく、部下などにも同じではないかと思いました。成長して欲しい気持ちを強く思い、厳しい態度ではありますが突き離す、でも心の内はその人が一番苦しいかもしれません。教育の原点ですね。 突き放して見守る、でも何時も見ている。 そんな人間になりたいな〜と思いました。 拉知:人間力を向上させるメルマガ+雑誌です。皆様も良かったらご覧になって下さい。私はまだ雑誌を購読していませんが、近いうちにと思っている一人です。