以前からぽつぽつとありましたが、コンプレッサー部品への溶射の仕事を最近また少し受注しています。本体とブレードの隙間を出来るだけゼロにする為にアルミ+ポリエステルの粉末を溶射します。これをアブレ―ダブル皮膜（間隙調整溶射、造隙被削溶射）と呼び、この技術は、ジェットエンジン、ガスタービンやターボ等に応用されています。名古屋工場でターボチャージャーに溶射していますね。明日からこの３倍以上の大きさの部品に溶射をします。現在マスキング中。　　

半割タイプですね。この大きさは初めてです。専用の回転台、ロボットのかさ上げ用の架台も製作し、ギリギリ防音室に入ります。防音室に入らない場合には、工場内での溶射になるかと心配していましたが良かったです。

現在、ロボット架台取付け固定、回転台の固定を行っています。

デカトロン（フランスのスポーツメーカ：調べてみると日本にもありますね）スポーツショップにふらっと入ってブラブラ見ていたら、ジャンボシラトリみたいに何でも揃っています。たまたま、五本指ソックスがあり中々上海では見つけられないのと、そろそろ靴下がヘタって来ているので欲しいなと思っていた所だったので、様子見る為に購入しました。足首が90°になっています。履き心地は良いです。

https://www.decathlon.co.jp/

会計は、セルフレジになっていて、ユニクロみたいに品物を入れると自動的に計算します。今は便利ですね。そこで、包装にRFIDのタグが貼ってあるので、どうなっているのかと思いタグを剥してみた所、配線図の様な模様がありました。これがICチップとアンテナになって即座に読み取れるのですね。でもどの様な仕組みになっているか知りたい所。

https://www.denso-wave.com/ja/adcd/fundamental/rfid/rfridtec/index.html

https://solution.murata.com/ja-jp/service/rfid-solution/basic/

タグを切断してみたり、テスターで導通するか確認したりしましたが、導通しますね。

アンテナ材料は、アルミが主流なんですね。

これからは、製造に於いても徐々に使用される様になるのかな。