中国では、昨日の９月１日が新学期の始まりですが、台風の影響により昨日は休校のようでした。

通勤途中に小学校がありますが、児童が通学している様子もなく午後からなのかなと思っていたら、休校になったと社員から教えてもらいました。

昨日の上海は、お昼頃からかなり強い雨が降ったり止んだりしていまいたが、３時位には曇り空になりました。台風の影響はそれ程でもなかったのかなと思います。

９月になり急に台風シーズンになった中国です。

円高ですね。円と元はドルと同じような動きをしています。

現在の日本円の売却価格は、１００円で８．０９１３元

昨年度の最終価格は１００円＝７．３７８２元

３年前の２００７年は１００円＝６．５元位だと思いました。１万円両替しても６５０前後だったと記憶します。

私が駐在になリ始めた、２００５年の７月では１万円で７００元に近い辺りだったと思いますが、それからどんどん下がり始めた感じがあります。

１０万円に換算すると、もっと解りやすいですね。

２００５年では、７０００元

２００７年では、６５００元

２０１０年では、８０９３元　　

０５年と比較すると１５％上昇していますが、逆に元から円にすると１５％目減りしていますね(T_T)　

元を円に換える場合には、１０万円では１０００元余分に支払わなければなりません。１万円でも１００元の違い。

まあ、大きな金額を円に換える事もないですが、結構大きな違いです。これからどうなりますか・・・・。

日本から中国に来る人達にとってはいい事ですが、中国で給料を頂いている人達にとってはちょっと辛いですね。

それにしても、円高なのに中国人が日本への旅行が増えているのは、ある意味凄いです。先日も、ロンドン行きの飛行機に乗った時に、殆ど中国人（もちろん上海発なので）。仕事に行くような人達は少ないのかな〜と感じていました。

1万元以上する、航空チケットを購入できる人達だと思うと、日本人以上なのかと思ってしまいました。

７月２４日、姉の次男が上海に遊びに来ました。上海を起点に北上し北京から帰国するスケジュール。

姉の長男・次男は去年、東南アジアを二人で一カ月近くも放浪？していたツワモノです。

上海では私の家をベースに、市内観光、万博見物など単独で３日間歩きまわっていました。それにしても言葉もロクに喋れないのに、１人で放浪できるな〜とつくづく感心してしまいます。私もその癖はありますが、私でさえとっても真似できません。

甥はは、８月５日北京から帰国するという、超アバウトなスケジュールはありますが、その他はありません。地球の歩き方をバイブルに明日の行動予定を前日に決めて実行していきます。

無事に日本へ帰国したようですが、ホテルに泊まることができなかった等のメールの文章を見て、危険な体験をしていたのだなあ〜と思いました。

２５日、陜西南路の地下鉄の駅で待ち合わせ。辛い料理が食べたいという事で、滴水洞に行きました。彼も満足、でも翌日は言うまでの事はありませんね・・・。

２７日、少林寺に旅立つ前に工場見学、飛行機の時間が夕方だったので時間があり、近くの七宝古鎮を散策していました。

帰国後のメールから、

上海を出たあと、少林寺を見に行き、そして済南→天津→北京と回ったと報告がありました。

１人で充実したぶらり旅ができて良かったです。また遠慮なく遊びに来て下さい。

先週の水曜日、会社から家に戻ると、ブレーカーが飛んで一部の電源が切れていた。

また、キッチンの床が濡れている？？？冷蔵庫の電源が切れて氷でも溶けたのかな位にか思っていませんでしたが、コンロの上にあった鍋にも水が溜まっている？

ブレーカーが飛んだのも、そのせいかと考えていたら、周辺を見まわすと、引き出しの中も水浸し、不思議なのは、レンジフードの左横にある、2段の棚の中も水浸し、何故？？？？

この日は雷雨が発生し、雨風が強かったせいで、レンジの排気口の穴から水が侵入した？　３階からの水漏れ？配管破裂？など推測しましたが、理解できません。

とにかく、水浸しの為に、上下の棚、引き出し、床などを綺麗にし、濡れて汚れた総てのキッチン道具を洗い、濡れてダメになった物などを総て捨てました。

ある意味、キッチン周りがすっきりし片付いたのではないかと思ってしまいました。

片付けるのは大変でしたが、この機会を与えてくれたのでしょうかね。

これで、２回目の水浸し事件でした。最初の１回は酷かったです。

ベランダの排水溝が目詰まりして、溜まった水が部屋に浸水。

２階なのに床上浸水なんて考えられない事件でした。

色々な事件が発生する上海です。

先週の日曜日にロンドンから戻ってきました。

上海は暑いですね、ロンドンとの気温差が２０℃位はあります。

ロンドンでは、少し体調を崩しましたが、早めの処置でなんとか悪化する事はありませんでした。でも、欧米の人達は、寒さに強いです。

左から、Jonathan、Alex、、紅林課長、3日間充実した彫刻が出来ました。

今週の月曜日から、レーザ彫刻機メーカがあるロンドンに来ています。

上海から直通でも１２時間。長い。

バージンアトランタでしたが、各席の前にスクリーンがあり映画やゲームで時間を過ごす事が出来ました。映画は日本語の音声もあり、充分に楽しめます。

暇つぶしに、SUDOKUをやっていたら後ろの中国人の方が、興味があったようで、色々と質問してきましたので、丁寧に教えてあげました。

日本人ならなかなか声を掛ける事は少ない（無い？）と思いますが、中国人は結構人懐っこいのでしょうかね。

ロンドンと上海では－7時間の時差、日本は－8時間。

気温は20℃前後ですが、天気が悪くなると肌寒いを通り越して寒いです。

風邪などひかない様に気をつけます。

でも、久しぶりのロンドンです。3年振りですね。

昨日の気温は３９．４℃。風もなく本当に暑い。

その関係で、午後１時に配電室から警報が鳴り、電力調整をしなくてはなりません。その結果、４時まで生産停止(T_T)

今日の天気予報も３９℃。

さてさてどうなりますか・・・・。