2009_11/05
来客
10月20日に東北大学の小川先生と除さんが、22日から西安で開催されるアジア溶射会議の前にわざわざ弊社上海工場に見学に来て下さいました。
先生とは5年前にMCrAlYの溶射皮膜の共同研究を行っていましたが、私が上海に常駐になってしまいました。その後、機会があれば是非見学に来て下さいとお誘いをしていましたが、数年が経過してしまいましたが、ようやく実現しました。
忘れずに覚えていて下さり、嬉しくまた感激しました。
工場見学後、ご一緒に食事でもと中華のレストランを予約していましたが、夕方になり、突然私の携帯に珍しい人から電話が掛かってきました。
「今、どちらにいますか?」という第一声。この携帯は上海の携帯なので上海にですよと返答、そして「どちらにいらっしゃいますか?」と質問すると、「上海です」
この方は、ある溶射装置メーカーの社長様です。先生と同じ様に西安で開催される会議に参加する事で18日頃から上海に滞在していたようでした。
「一緒に食事でもどうですか」とお誘いがあり、それではご一緒にと言う事で、溶射装置部隊3名と東北大学部隊2名が合流し、総勢6人での食事となりました。
食事は新天地にある「鼎泰豊」、台湾のレストランですが、ニューヨークタイムズの中で世界の10大レストランの中の一つに選ばれた様です。日本にも、数店あります。
小龍包が自慢の料理のようで色々な具があり、美味しく頂きました。
また、今の時期は上海蟹のシーズンなのでもちろん注文しました。
上海蟹は小さくて食べずらいですが、珍しくハサミや細長いフォーク?など日本で蟹を食べる時の道具が出てきたので、比較的苦労しないで食べる事が出来ました。
濃厚なカニ味噌、甘味のある足など本当に美味しかったです。
そのまま、食べても美味しいのですが、酢(ほんのり甘い酢)に付けて食べると、これまた美味しいです。御馳走様。
食事は大勢に食べるとより美味しく頂けますね、普段は一人で食べる事が多いので、この時には楽しく・美味しい一時が過ごせました。皆様ありがとうございます。
食事の後は、夜の上海に流れていったのは言うまでもありません・・・・・。
皆様、美味しい料理に満足して頂き、またワイワイ楽しむこともでき、本当に良かったです。
皆様、また上海にお越しの際には声を掛けて下さい。よろしくお願いしま〜す。
お待ちしております。