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2009_11/10

中国語検定試験 TECC

 

11月1日、中国語検定試験:TECCに行って来ました。

 

この試験は中国語のコミュニュケーション能力を検定する試験で、TOEICに似ています。リスニング70問(35分)、リーディング70問(45分)で行われ、1000点が満点です。

 

自分の実力がまずはどの位にあるのか、試しに試験を受けようと心に決めて申し込みましたが、過去問題集を試しに行った時には、まだまだ早いかなと思いました。自分が理解して答えている問題の数より、こんなかな〜と思っている数の方が圧倒的に多い。でももう、申し込んでしまったのでやるしかないと腹を決め、試験に挑みました。

 

リスニングの簡単な所から、あれ〜と言う感じでつまづいてしまいました。普段なら余裕をもって聞き取れる、10と4の発音に戸惑ってしまい、マークシートを付け直したり、その間にも問題は流れている。焦る焦る。

 

リスニングも終わり、今度はリーディング。時間の配分を考えないと最後まで問題を解くことが出来ないと事前に考え、1問30〜40秒で回答していかなければならないと判断、時間を気にしながら回答していきますが、じっくり読んで理解する事なんて出来ないので、ここでも何となくという所でマークシートにチェックを入れる。マークシートはA〜Dまでありますが、その意味の違いすら分からない問題も多い。ここでも焦る焦る。なんとか時間前に終了する事が出来ましたが、見直しても、しなくても同じなので、念の為、自分の氏名や受験番号だけを再度確認して、終了しました。

 

4年も住んでいてい、中国語が今一で恥ずかしいですが、気が付いた時から始めても遅くは無いと思い、これから少しづつ勉強していきます。

 

試験会場の近くに、魯迅公園があり帰りに一緒に試験を受けた鈴木さんと散策しました。

 

公園内には野外カラオケがあちらこちらにあり、びっくりしました。その日は何かの催しものでもあったのかと思いました。

 

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中国で良く見かける光景です。暇さえあればトランプのゲームして賭けています。日本で言う、大貧民のゲームに似ていますが、ルールはもっと複雑といった感じです。

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魯迅公園内に魯迅記念館があり入ってみました。魯迅と言うと阿Q伝位しかしりませんが、日本に住んでいた事もあったのですね。

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試験の結果は1ヶ月後ということなので、12月頭には通知が届くと思いますが、さてさて何点取れることやら・・・・・。

 

 

  • 村田上海だより
  • 2009年11月10日 07:35
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