2009_04/15
堂ヶ島2
2日目は長八美術館と堂ヶ島の洞窟めぐりへ行きました。長八美術館では漆喰鏝を使い3Dで製作していく技法で製作した絵画を見ました。漆喰鏝の技法は長八が初めてだそうです。虫眼鏡で見ないと解らない位に、細部に渡り立体的になっていました。下の写真はなまこ壁です。
このなまこ壁の構造は水が溜り難く流れ易い構造になっています。その他の機能としては、風雨に強い、火災があった時に隣からの延焼をしにくくするとう目的があるようです。白と黒のコントラストがとても綺麗ですね。
松崎といえば、「世界の中心で、愛をさけぶ」のロケーション現場だったのですね、行った時に初めて知りました。
三四郎島とトンボロ現象 「干潮時に海が割れる現象です」
左の写真は像の形に見えると言っていましたが、どうでしょうか、解りますか?
右の写真の奥が三四郎島でトンボロを歩いている所。
左:小高い所から三四郎島とトンボロ現象を見た所
左の写真は天然記念物になっている天窓です。
天窓の洞窟の中を遊覧船が入った所を下から撮影、何か幻想的でした。
幼い時に、堂ヶ島に来たような記憶はりますが、成人してからは初めての様な気がします。今回来て堂ヶ島が伊豆の松島と言われる意味が良く理解出来ました。
改めて静岡県の良い所が解り感動しました。郷土に感謝感謝。