2011年|村田上海(中国)だより|溶射の村田ボーリング技研株式会社

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村田上海(中国)だより

2011年

2011_09/26

ビックサプライズ\(◎o◎)/

社員旅行に合わせて妻が上海に来ました。

 

今年で結婚25周年の銀婚式。何か思い出にと色々と考えていた時に、ある雑誌から記念写真を撮る事を思いつきましたが、最初はカジュアルで普段着と考えていました。

 

雑誌で見たガーデンホテル(花園ホテル)内に記念撮影してくれるスタジオ(LA-VIE Photography)があり、そこへとりあえず話を聞きに行きました。写真を撮り忘れたので、名刺の裏を。

       RIMG1602c.jpg

 

カメラマン総監の奥野さんと色々話をしていると、最近同じような感じで撮影されたご夫妻の写真を見せて頂き、フォーマルな服をレンタルしてくれてヘアメイクをするプランがある事を教えて頂きました。これならビックサプライズできると思い、照れはありましたが、思い切って決めました。決めたのが12日。

 

妻には内緒、でも子供達には事前に報告済み。知らないのは妻だけ。撮影日(15日)の前の日に妻が来たので食事しながら、明日記念写真でも取りに行こうと伝えましたが、もちろん細かい事は内緒。

 

さて当日、何も知らない妻をスタジオに連れて行き、カメラマンの八並さんと打合せ。簡単な挨拶後、八並さんから、「それではドレスを選びに行きましょう」と言われ、妻はびっくり。

 

ドレスを選び、ヘアメイク中に私のタキシードを選び撮影へ挑みます。ヘアメイクにも1時間近く掛けていました。ドレスを着てヘアーメイクした妻を見ると可愛いですね。

 

かなり照れながらのスタートでしたが、カメラマンの八並さんに乗せられて、ヒートアップしてしまいました。妻も途中からは「スターになったみたいだね」と撮影後言っていました。本当に楽しく撮影する事ができました。ありがとうございます。撮影枚数も合計270枚前後、これもびっくりですが。そこから3枚の写真を選ぶのにも大変でした。

 

最終的に選んだ3枚が下の写真です。

   RIMG1594.JPG

 

色々な角度から撮影して頂き、楽しい・嬉しい・明るい雰囲気の写真が撮れた事が大満足ですし、何時もは撮影しない背中からの真ん中の写真が特に気に入っています。妻の笑顔も素敵です。 男の背中を感じます。

 

妻がヘアメイク中に八並さんからどんな風に撮りましょうかと聞かれましたので、自然な感じが良いでねと伝えた後に、フザケルタイプなのでと付け足しました。そのせいか、完全に八並さんに乗せられてしまいました。そのお蔭で満足いく写真が撮れたと思います。我々夫婦の味が出ていて、いい感じです。

 

妻は、「顔のシワが」と言っていますが、これが今の私達ですから、修正はしない事にしました。最初から修正するつもりもありませんでしたが、話の中で婚礼写真で顔を小さくするとか、腕を細くするとかご要望に合わせて何でもできますよと言われましたが。でも中国の人達は編集する人が多いようです。

 

ドレス選びから写真の選定まで約4時間。2888元(35000円)です。皆さんも記念にどうですか?楽しいですよ。 高いか安いか人それぞれの判断ですが、良い思い出作りと普段離れて暮らしているので、少しは妻孝行できたかなと思っていますが・・・・。とても日本に居たら考えもしなかった事かもしれませんが。

 

カメラマンの八並さんのプログに撮影の事をアップしてくれました。2〜3枚程度かなと思っていたら枚数の多さにびっくり。これはこれで恥ずかしいですが、興味のある方は、どうぞ。

 

 中央がカメラマンの八並さん。 お世話になりました。

      RIMG1204c.jpg

http://www.la-viephoto.com/shanghai_blog/index.php

 

五彩星婚典 は5つの企業がコラボレーションしています。

①Yumi Katsura:ドレス

②Noir:タキシード

③HIBIYA KADAN:お花

④IDEA:ヘアメイク

⑤LA-VIE Photography:撮影

5つの企業が独自の分野を生かし、一つの新しいテーマになている。とっても素晴らしい事だと思いました。

 

最後に、妻は初めて純白のウェディングドレスを着る事になりました。我々の結婚式では、白無垢から色打掛、ピンクのドレスということで純白のドレスは着ませんでした。お色直しの回数が増えると会場に座っている時間がおのずと減るので。

 

今回、初めての純白ウェディングドレスを着て妻も大満足でした。これでビックサプライズの企画も大成功。

 

デジカメで撮影してもらった、写真を最後にアップします。

            RIMG1202c.jpg

 

照れますね・・・。

 

     RIMG1203c.jpg

 

五彩星婚典の皆様、そして奥野さん、カメラマンの八並さん、本当にお世話になりました。今度は50年の金婚式でしょうかね。感謝感謝です。

 

妻へ、これからも末永くお付き合いくださいませ。

 

  • 村田上海だより
  • 2011年09月26日 07:30
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2011_09/24

銀木犀

今朝、会社に行く時に仄かな香りを感じました。木に目をやると、まだ小さいですが黄色に色づいています。

 

中国は、日本と違ってオレンジ色の金木犀が少ないですが、代わりに黄色の銀木犀が多いです。中国では桂花と言いますね。

 

自然って不思議&素敵です。大自然に感謝感謝。

 

今日は、溶射テストの為午前中出社です。

 

  • 村田上海だより
  • 2011年09月24日 08:06
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2011_09/23

夕焼け

ここ最近、綺麗な夕焼けが見られたので撮影してみました。

 

     RIMG1653_1.JPG

 

溶射屋さんほど綺麗に撮れませんが。

 

夕焼けっていいな、きれいで!

  • 村田上海だより
  • 2011年09月23日 07:30
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2011_09/22

キュウイフルーツ

黄山に行った時に、バスガイドから地元で取れる天然のキュウイフルーツを頂きました。

 

     RIMG1655.JPG

 

小粒ですが、中はキュウイです。

 

                  RIMG1660.JPG

 

味もキュウイでしたが、まだ固いのでもう少し様子を見てから食べます。

 

  • 村田上海だより
  • 2011年09月22日 07:43
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2011_09/21

寒い?

無事に黄山から戻って来ました。流石に世界遺産ですね。

 

天候に恵まれ、バスの故障で2時間待たされた以外は、事故・怪我もなく楽しい3日間でした。

 

今週から急に気温が下がって、涼しいというよりは寒いと感じます。今日の気温も17〜23℃です。

 

風邪など引かないように注意します。

 

黄山の写真はボチボチアップしていく予定ですので、お楽しみに!

 

  • 村田上海だより
  • 2011年09月21日 07:41
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2011_09/15

社員旅行!黄山

明日から3日間の社員旅行です。

 

今年は、黄山へ行きます。ようやく念願が叶いました。

 

また、老婆も昨日上海に来ました。一緒に行きます。楽しみです。

 

それでは、また。

 

  • 村田上海だより
  • 2011年09月15日 09:11
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2011_09/15

「努力の上に辛抱という棒を立てろ」 桂小金治氏

 あるきっかけで、▼人間力メルマガ/致知出版社 <ningen@chichi.co.jp>のメルマガを読んでいます。

 

今日の記事にとっても感動したので、皆様にも紹介したいと思い出版社に連絡をした所、快く転載することを承諾して下さいましたので、ご紹介致します。

 

『一流たちの金言』(致知出版社刊)より転載http://www.chichi.co.jp/book/7_news/book934.html

 

 

「努力の上に辛抱という棒を立てろ」 桂小金治(タレント)

          この頃(10歳頃)、僕にとって忘れられない出来事があります。 ある日、友達の家に行ったらハーモニカがあって、吹いてみたらすごく上手に演奏できたんです。無理だと知りつつも、家に帰ってハーモニカを買ってくれと親父にせがんでみた。 すると親父は、「いい音ならこれで出せ」と神棚の榊(さかき)の葉を1枚取って、それで「ふるさと」を吹いたんです。あまりの音色のよさに僕は思わず聞き惚れてしまった。もちろん、親父は吹き方など教えてはくれません。 「俺にできておまえにできないわけがない」。 そう言われて学校の行き帰り、葉っぱをむしっては一人で草笛を練習しました。だけど、どんなに頑張ってみても一向に音は出ない。諦めて数日でやめてしまいました。 これを知った親父がある日、 「おまえ悔しくないのか。 俺は吹けるがおまえは吹けない。 おまえは俺に負けたんだぞ」 と僕を一喝しました。続けて 「一念発起は誰でもする。 実行、努力までならみんなする。 そこでやめたらドングリの背比べで終わりなんだ。  一歩抜きん出るには 努力の上に辛抱という棒を立てるんだよ。 この棒に花が咲くんだ」 と。その言葉に触発されて僕は来る日も来る日も練習を続けました。そうやって何とかメロディーが奏でられるようになったんです。 草笛が吹けるようになった日、さっそく親父の前で披露しました。 得意満面の僕を見て親父は言いました。 「偉そうな顔するなよ。 何か一つのことができるようになった時、 自分一人の手柄と思うな。 世間の皆様のお力添えと感謝しなさい。 錐(きり)だってそうじゃないか。 片手で錐は揉めぬ」  努力することに加えて、人様への感謝の気持ちが生きていく上でどれだけ大切かということを、この時、親父に気づかせてもらったんです。 翌朝、目を覚ましたら枕元に新聞紙に包んだ細長いものがある。 開けて見たらハーモニカでした。 喜び勇んで親父のところに駆けつけると、 「努力の上の辛抱を立てたんだろう。 花が咲くのは当たりめえだよ」 子ども心にこんなに嬉しい言葉はありません。あまりに嬉しいものだかち、お袋にも話したんです。するとお袋は 「ハーモニカは3日も前に買ってあったんだよ。 お父ちゃんが言っていた。 あの子はきっと草笛が吹けるようになるからってね」 僕の目から大粒の涙が流れ落ちました。いまでもこの時の心の震えるような感動は、

色あせることなく心に鮮明に焼きついています。

これを読んで、お父さんの子供に対す接し方、考え方、やさしさ等、とても素晴らしいです。これは子供だけではなく、部下などにも同じではないかと思いました。成長して欲しい気持ちを強く思い、厳しい態度ではありますが突き離す、でも心の内はその人が一番苦しいかもしれません。教育の原点ですね。  突き放して見守る、でも何時も見ている。  そんな人間になりたいな〜と思いました。  拉知:人間力を向上させるメルマガ+雑誌です。皆様も良かったらご覧になって下さい。私はまだ雑誌を購読していませんが、近いうちにと思っている一人です。   

 

  • 村田上海だより
  • 2011年09月15日 09:10
  • コメント(0)
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