2010_11/08
2014年 上海-香港間の高速鉄道
滬杭高鉄(上海-杭州)の延長線上として、香港までつなげる計画があるようです。それも、2014年に。
時間は3時間半。早いですね。
現在は、19時間それが、3時間半。
↓↓上海─香港高速鉄道が4年以内に開通、3時間半の距離に
http://www.mag2.com/m/0000250944.html
また、上海-香港間のこのほかの区間は、杭州─寧波(浙江省)、寧波─福州(福建省)、福州─アモイ、アモイ─深セン(広東省)、そして深セン─香港。すでに寧波─福州と福州─アモイは開通済み、これに続き2012年にはアモイ─深セン、2011年末には杭州─寧波が開通する予定とのことです。
この上海と香港を結ぶ長距離高速鉄道は福建省から広東省に続くの急峻な山肌をくり貫いて建設しなければならず、相当の難工事が待っています。
完成すると上海-香港間はわずか3時間半で結ばれます。現在も飛行機で2時間ですから、空港での待ち時間を入れると同じような移動時間となります。景色を楽しみたい鉄道ファンには人気の路線になりそうです。
「Skipper Johnさんの中国ビジネスブログ」より
飛行機より早ければ、利用者も多くなるでしょうね。
そうなると2014年には、北京-上海-香港と高速鉄道がつながりますね。
また、中国の高速鉄道総延長は、2012年に1万3千キロメートルを超え、20年には1万6千キロメートルに達する見込み。ちなみに日本はどれくらいでしょうか?