2010_06/01
日本政府 中国人 個人ビザ緩和
日本外務省が7月1日より中国人観光客の個人ビザの申請範囲を全面的に拡大すると発表しましたね。
(1) 申請窓口は、現行の北京・上海・広州の3公館(大使館・領事館等)から、中国国内全ての公館に対象を広げております。
(2) また、中国国内における個人観光ビザ申請取次旅行会社についても、現行の48社から290社に増やす方針です。
(3) 年収下限に関する具体的基準は明らかになっておりませんが、政府は大手クレジットカード会社が発行する「ゴールドカード」を所持していることや、会社の役職等を総合的に判断して発給することを検討しています。
(4) 年収下限は同カードの所持に必要とされる6万人民元(約81万円)が目安となる見込です。また世帯主が条件を満たせば二親等以内の家族にもビザ発給することが可能となる予定です。
これで益々、中国人の観光客が増えそうですね。 また、中国や香港の会社が北海道のホテルや東北の旅館を買収する動きもあるようで、中国人をターゲットにした観光戦略で儲けようという事でしょうか…。
コメント(2)
上海村田さん
おはようございます。
>これで益々、中国人の観光客が増えそうですね。
確かにそう思います。
沢山のお金を日本に落としてくれると嬉しいですね。
中国による日本の土地の買収・・これからもっと多くなるのでは?
溶射屋さん
静岡は静岡空港もあるし上海便もあります。また、富士山、温泉など観光立国だと思います。頑張ってもらいたいですね。