高校、大学と山岳部に所属していました。高校ではただの山登りだったのが、大学では四季を通じて、山に登りました。
 
 5月 新人錬成合宿(雪山)
夏の間に、歩荷訓練(50kg担いで丹沢の塔ノ岳)、岩登り訓練、
 8月 夏山合宿(雪上訓練、岩登り、ロングラン、縦走と3週間程度)、
11月 富士山雪上訓練 合宿
12月 冬山合宿
 3月 春山合宿 
合宿と合宿の合間には個人山行で登ります。
 
下の写真は、大学4回生の冬に登った奥穂高岳の山頂です。見るからに厳しい状況を把握してもられると思いますが、でも この時に写真を撮影してくれた別のパーティが居て良かったです。こうして写真にも残りました。
 
この時は風雪厳しく思った様に前に進めなく、倍以上の時間が掛り食料を食いつないで何とか上高地に下山できました。でも、初めて生命の危機を少なからずとも感じた山行でした。 でも自分の登山史のなかでも一番印象に残る山行です。 親不孝していましたね〜。
 
上高地〜横尾〜北尾根〜前穂高岳〜奥穂高岳〜西穂高岳〜上高地
 
左に一緒に写っているのは、高校の時からの後輩です。
   
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今はもう本格的な登山は行く事はありません、たまに静岡の安倍奥の山に年1回位登る程度ですが、夏のロッククライミング、冬の雪山に行ってみたい気持ちは無くなりません。
 
中国にいる間に、まずはエベレストを見てみたい。できればと言っても登ることはないですが、ラサからカトマンズのトレッキングに行ってみたいと思っています。叶わぬ夢かもしれませんが、心に秘めております。