2008_05/06
警備体制強化
オリンピックイヤーの関係もありますが、最近の上海の警備体制がかなり強化されています。
地下鉄に乗って人民広場で乗り換える時に、公安が犬を連れて警備しており、手荷物が大きい場合には、中身を確認している時もあります。
また、先日日本から上海に戻ってきた時に通常であれば入国する時には、X線の検査もしたことはありませんが、全ての人に対して入国時のX線検査を行っています。またカバンを受け取る所でも警備員が犬を連れて、クンクンさせながらチェックしています。
今回X線の検査では、仕事の部品とかサンプルの材料(金属粉末)を所持していたせいか、荷物を開けられ確認させられてしまいました、英語で説明しても溶射の事なんか解らないし、最終的には名刺を見せろと言われて、見せたらあっさりと認めてくれました。ホー。隣にいた日本人もカバンを開けられていましたが、日本から持ってきた沢山の食料品をアーダコーダと質問攻めでした。
今までこの様な事は無かったのですが、最近になり特に厳しくなっていますので、中国に行かれる方は気を付けて下さいね〜、と言っても変な物持ち込まない限り大丈夫ですが、冷や冷やしているのは私だけでしょうか、ハハハハ〜。