2017_12/26
静岡空港 電子決済
Yahooのニュースから
静岡空港は12月25日から中国人観光客をターゲットにした買い物の電子決済サービスを導入しました。使いやすいサービスを増やし、外国人観光客から選ばれる日本一の空港を目指す構想の一環です。
静岡空港が導入するのはWeChat Pay(ウィチャット・ペイ)とAlipay(アリ・ペイ)の2種類の電子決済サービスです。中国ではWeChat Payは6億人、Alipayは5億人が利用していて、Alipayは香港や韓国でも導入されています。どちらもスマホのQRコードを端末にかざすだけで買い物ができ、静岡空港では12月25日から空港内の物販店や免税店で使えるようになりました。2016年、静岡空港を利用した中国、韓国、台湾からの観光客はおよそ27万6500人で、2017年も同じくらいの人数が見込まれています。静岡空港は11月から、外国人客が自分のスマホに入れるだけで日本で無料でインターネットを使えるSIMカードの貸し出しも始めていて、スマホを使うサービスの充実で外国人客の利用拡大を狙っています。静岡放送(SBS)
県内のお店にもWeChat PayやAlipayなどが使用できる所が増えていますね。